満足のいく性交渉を行うためには、膣に男性器を挿入後5分以上は射精しないことが望ましいとされ、一般的な男性の射精時間は平均で6分~7分とされています。
射精するまでの時間をこの程度まで維持できれば、女性も満足させることが可能です。

しかし、早漏症の人は膣挿入後すぐに射精をしてしまうため、女性を満足させることができないのです。
早漏で悩んでいる人は、日本だけでも500万人以上いるとされています。
海外で早漏症と診断されている男性は約2.5%程度とされており、海外と比較しても日本の方が患者数が多く、日本人男性の大きな悩みとなっています。

日本には早漏を治療する専門クリニックもあり、治療薬を使って射精時間をコントロールすることができます。
中でもプリリジーは、早漏改善効果が認められている世界初の早漏治療薬で多くの国で認可済みです。
ここでは、世界初の早漏治療薬プリリジーについて学び、治療に活かしましょう。

プリリジーの効果について

プリリジーは、世界初の経口による早漏治療薬(PE治療薬)です。
世界中で使用されており、現在までにドイツ・スウェーデン・イギリス・イタリア・韓国など、実に60か国以上で認可され、30か国で販売・処方されています。
日本ではまだ認可はされていませんが、正当な手続きを取ることで海外から輸入することができ、使用することが可能です。

主成分のダポキセチンは、「短時間作用型SSRI」に分類されます。
SSRIとはSelectiveSerotoninReuptakeInhibitorの略で、うつ病などの治療に使用される抗うつ剤の一種です。
元々うつ病患者の治療薬としてこのダポキセチンは使用されていました。
ダポキセチンを服用したうつ病患者の多くが、射精時間が長くなる遅漏を訴えるようになったことで、早漏治療に効果的であることが発見され、世界初の早漏治療薬「プリリジー」が生まれました。

早漏症になると、一般的な男性の膣挿入後の射精時間約6分~7分間を維持させることができなくなり、膣挿入後平均1.8分で射精してしまいます。
プリリジーの主成分で、短時間作用型SSRIに分類されるダポキセチンには、セロトニンの濃度を高めて神経に再吸収されるのを阻害する効果があります。
セロトニンの濃度が上がることによって、射精時間を延長させることが可能となります。

射精に至るまでには、交感神経と副交感神経から成る自律神経が大きく関係しています。
この時、興奮時や活発に活動している時に働く交感神経が、心身の安定を司る副交感神経よりも優位となることで、不安や緊張、ストレスを感じた時に働く脳内物質のノルアドレナリンが分泌されます。
そしてその性的興奮が、交感神経から男性器へと伝わることで射精が起こるのです。

プリリジーを服用することで、セロトニンの濃度を上げることができます。
セロトニンとは、心身を安定させる作用がある伝達物質のことで、このセロトニンの濃度が上がることにより、ノルアドレナリン(性的興奮によって過剰反応を示す脳内物質)の分泌を抑えることができます。
これによって、交感神経から男性器の射精をコントロールする中枢神経への興奮の伝達が阻害されるため、射精時間を遅らせることが可能となるのです。
その延長可能時間は、通常の射精時間のおよそ3倍~4倍とされています。

プリリジーの主成分で、短時間作用型SSRIに分類されるダポキセチンの持つ効力は、世界の臨床実験の結果から確認することができます。
数千人の早漏患者にプリリジーを服用してもらい、その射精時間の調査を行ったところ、服用当初は射精時間が約2倍に延長したのに対し、2ヶ月~半年間服用した際には、射精時間が約3倍~4倍にまで延長されるようになりました。
この結果からも、短時間作用型SSRIのダポキセチンを主成分としたプリリジーの効果が分かります。

また、プリリジーの効果には、用量が増えれば増えるほど効果が高くなっていく用量依存性の特徴を持っていることが、最近になって分かってきました。
しかしながら、いくら安全な治療薬であっても用量を増やせば増やすほど体調を崩してしまう確率が高くなります。
プリリジーにおいても、用量依存性の特徴があるからといって、むやみに用量を増やすことは避けなければなりません。
適正な用量でも十分に効果を発揮することができるので、医師の指示に従って正しく使用することが大切です。

主成分であるダポキセチンは、短時間作用型SSRI(選択的セロトニン再取り込阻害薬)に分類されている通り、効果が持続する時間は短時間になります。
しかし、短時間といってもその持続時間は服用後5時間~6時間程度が継続されます。
従って、性交渉をするのには十分な時間だと言えます。
そして、服用後24時間を経過すると、吸収したダポキセチンの95%以上が体外へと排出されるます。
従って、ほとんど体内に残ることはなくなるので安心して使用できます。

プリリジーはED治療薬と併用できる

早漏症患者の中には、同時に勃起不全(ED)を併発しているケースが多いです。
これは、早漏(PE)と勃起不全(ED)とが合併しやすいからであり、実際、ED患者の約3分の1が早漏を合併しているという報告があります。
一見すると、勃起不全と早漏は全く逆の症状であり、この2つが合併することがあるのかと、疑問に思う方も多いと思います。
しかし、そこには心的要因によって密接に関係しているのです。

以前、早漏の原因は、男性器の皮膚が極度に敏感になることで起こると考えられていました。
しかし、世界各国の研究により、不安や緊張、ストレスなどの精神的要因が、セロトニンの濃度を低下させて起こることが分かってきました。

ED(勃起不全)患者には、勃起できない、または勃起できてもその状態を長時間維持することができない、という症状が起こります。
勃起のメカニズムは非常に複雑であり、その状態を維持させるためには、強力な性的興奮や刺激が必要となります。
しかし、EDの場合、たとえ性的興奮をおぼえても、それが刺激となって現れてこないケースが多くなります。
そのため、より強力な刺激を男性器に与えることによって、結果的に射精時間を早めてしまうのです。
これが、EDと早漏が合併するメカニズムです。

世界初の早漏治療薬であるプリリジーは、EDを改善させる効果はありませんが、ED治療薬と併用することが可能です。
例えば、ED治療薬として多くのクリニックで処方されているバイアグラ・レビトラ・シアリスなどです。
こうしたED治療薬と併用することによって、「プリリジーを使用したいけれど、しっかりと勃起してくれるか心配」などという悩みを効果的に解決させることができます。

ただし、これらのED治療薬は、それぞれ有効成分が異なっているため、有効成分が体内に吸収される時間も異なってきます。
従って、きちんと医師の指導の下で併用しなければ、早漏改善効果を得ることができなくなる可能性があります。
では、それぞれのED治療薬と併用する場合、最適な服用タイミングはいつなのでしょうか。
プリリジーと併用する際のベストタイミングを知っておくことは、早漏治療にも有効に働くでしょう。

バイアグラの場合
プリリジーと同じタイミングで服用するようにします。 バイアグラの有効成分は、食事の影響を受けやすい特徴があります。そのため、服用はなるべく空腹の時がベストです。 プリリジー自体は食事の影響を受けないので、空腹時でも食事と一緒でも服用可能です。 ただし、効果的な服用タイミングは性行為の1時間前~3時間前となり、服用から1時間後に効果がピークを迎えます。 従って、バイアグラも同じタイミングで服用するのがベストとなります。
レビトラの場合
プリリジーなどの早漏治療薬との併用で、最も高い改善効果が得られるとされているのが、このレビトラです。 レビトラはED治療薬の中でも特に即効性が高く、服用後15分で効き始め、45分後には血中濃度がピークに達します。 一方プリリジーは、血中濃度がピークに達するのが服用後1時間後以降となります。 従って、併用のベストタイミングは、プリリジーを先に服用し、15分後以降にレビトラを服用するのが効果的となります。
シアリスの場合
シアリスは血中濃度がピークに達するまでに時間が掛かるED治療薬であり、服用からおよそ3時間後となります。 しかし、その分長く効果が続くという特徴があります。 プリリジーとの併用のベストタイミングとしては、シアリスを先に服用し、2時間後にプリリジーを服用すると効果的とされています。 ただし、シアリスはED治療薬の中で、一番効果の現れ方に個人差が出やすいです。 従って、ベストタイミングで併用したい場合には、まずシアリスの効果がどのくらいで現れるかを把握してから服用すると良いでしょう。

プリリジーを継続服用しないと効果が現れない

プリリジーの服用方法としては、性行為前の1時間~3時間に服用します。理想としては、性行為前の1時間30分が最もベストタイミングとされています。
プリリジーには30mgと60mgの2種類があり、食事の影響は受けませんが用量によって服用方法が異なるため、注意が必要です。

プリリジー30mgの場合
24時間に1錠の用量で性行為前に服用します。 成分の効果が不十分であった場合には、24時間に2錠まで用量を上げて性行為前に服用することが可能です。
プリリジー60mgの場合
1日における可能用量は最大60mgです。 従って、プリリジー60mgは1日1回1錠まで性行為前に服用可能で、2回目は24時間を経過しないと服用することができません。

どちらも、開始から4週間または6回継続服用します。
プリリジーには、継続服用していくことで早漏改善効果が高まっていくという特徴があります。
治療薬によっては、継続服用することでその効果が半減してしまうものもありますが、プリリジーは継続服用しても効果が減少することはなく、むしろ継続服用しないと効果が得られない場合があります。

継続服用の必要性においては、研究機関の臨床治験における結果にも現れています。
初回の服用時には、それほど顕著な効果を得られなかった患者が多かったのに対し、継続服用していくうちに、徐々に早漏改善効果が現れ始め、最終的には射精時間が、治療前の約4倍にも延長されたという結果が報告されています。
この結果からもプリリジーは継続服用が効果的とされているのです。

継続服用はとても効果的ですが、続けるのが面倒だとして1回に用量以上を服用しても、継続服用時と同等の効果を得られるとは限りません。
プリリジーには、用量を増やせば増やすだけ効果が出る用量依存性の特徴を持っていますが、適量を超えて服用するこということは体にも大きな負担を掛けることになります。
体調を崩せば当然、早漏を改善させることは不可能となります。
プリリジーの安全性は世界でも認められていますが、それは適量を服用した際のことであり、用量以上の服用時の安全性は保証されていません。

では、プリリジーを使用したい場合には、どのような方法で購入することが出来るのでしょうか。
世界では販売・服用が認可されている国々が30か国ほどありますが、日本ではまだ厚生労働省の認可が下りていません。
しかし、早漏治療を専門に行っているクリニックでは、厚生労働省から海外医薬品輸入許可証を取得して、メーカーから直接輸入しているところがあります。
こうしたクリニックを受診して処方してもらうことで、プリリジーを服用することが可能となります。

また、インターネット通販でも購入することが可能となっています。
しかし、早漏はEDを併発している可能性もあり、その場合にはプリリジーだけを服用しても、期待できる効果が得られない可能性があります。
そのような方はED治療と早漏治療が同時に出来るタダポックスを通販で買ってみましょう
こちらを使えば1回飲むだけでEDと早漏両方に対応出来るので、別々の薬をそれぞれ時間を分けて飲む必要もなくなります。
しかし、持病があると服用できない場合もあります。

プリリジーを服用できない方は、心不全(NYHAII~VI)、重度の狭心症・心筋梗塞・心臓弁膜症、抗うつ薬MAO阻害薬を服用中の方、セロトニン作動性を持つ治療薬(SSRI・SNRIなど)、中等度~高度の肝障害の方、高度の腎障害の方、など他にも多くの禁忌事項があります。

インターネット通販などで個人的に購入する場合、こうした禁忌事項をきちんと把握していないで購入して服用すると、持病を悪化させる危険性があります。
また、最近では無認可治療薬の海外輸入において、様々なトラブルが起こっています。
従って、プリリジーを適正に輸入し、処方しているクリニックを利用することをおすすめします。

早漏で悩む男性はとても多く、精神的にも苦痛を受ける症状です。
しかし、プリリジーを継続服用することで、その症状を改善させることができ、今までのように満足のできる性交渉を行うことができるようになるでしょう。

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