2018年02月22日更新

早漏になってしまう理由

男性にとって忌むべき存在である「早漏」は、生まれながらにしてそうなってしまうというものではありません。
もちろん、体質的に気質があるかどうかという違いはありますが、基本的には後天的な原因で症状が出ます。
なので、逆にいえば誰もが早漏になる可能性があるとともに遅漏になる可能性もあるということです。

早漏の原因として多いものは、「心」「体」の2つです。
心に原因がある状態を「心因性早漏」、体に原因がある場合を「過敏性早漏」「衰弱性早漏」といった具合に言い分けることもあります。
兎にも角にも、早漏を改善するためには何が原因でそうなったのかを明らかにし、原因に対して適切なアプローチで改善を目指すことが大切です。

日本人は早漏体質の人が多いと言われていますが、これはオナニーの認識やセックスの認識、または手法が日本人独特の感性によって成り立っている点がひとつの原因です。
いわゆる「スローセックス」は海外で非常に人気がありますが、日本ではあまり一般的ではありません。
ようやくここ数年で注目が高まってきた程度の認識です。

また、日本人男性は「包茎」であることが多く、真性包茎ではなく仮性包茎の状態でも亀頭の成長が抑制されてしまうことがあります。
すると、亀頭が外部からの刺激に対して敏感な状態になってしまうために射精時間が短くなってしまうことが増え、このような状態を「過敏性早漏」と言います。

また、包茎状態は女性から良く思われないという認識も広がっているため、女性の前で極端にストレスを感じてしまうことや早漏だと思い込んでしまうことが原因の「心因性早漏」、加齢などが原因で時間が短くなってしまう「衰弱性早漏」などと言います。

また、セロトニン異常、慢性尿道炎、前立腺炎などが原因の場合もあります。
PC筋トレーニングで症状が改善されることも少なくありませんが、PC筋トレーニングで改善できる範囲は主に過敏性早漏です。
セロトニン異常、慢性尿道炎、前立腺炎などは医療機関で専門的な治療が必要です。

オナニー癖がついてるとなぜ早漏になるの?

オナニーが早漏の原因になることは確かですが、だからといってオナニーをしてはいけないということではありません。
問題となるのは、「早漏を助長するオナニー癖」であって、単なる回数が多いという意味でのオナニー癖は何ら問題ありません。

なぜオナニーが早漏を助長するのかというと、その一つが「習慣」です。
基本的にセックスとオナニーはまったく違うものですが、「射精する」という目的だけを見れば共通しています。
本来、動物の交尾行動に快楽やその他の目的は存在しておらず、ただ単に子孫を残すためだけの目的で行われます。

また、自然界において交尾中は非常に危険な状態となるため、人間以外の動物は長時間の交尾を行うことはありません。
むしろ、わずか数秒ほどで終了してしまうことの方が大半で、長いものでも1~2分程度で交尾は終了します。
その点、人間は数十分~数時間もの間交尾(セックス)をしているわけなので、まったく別の行為として認識した方が無難です。

パートナーありきのセックスに関しては以上の通りですが、オナニーに関しては動物本来の射精欲求が強くあらわれます。
つまり、セックスと比べて射精に達する時間が短くなりやすいということで、その感覚に慣れ過ぎてしまうとセックス時も短時間で射精に達するように脳が命令を出してしまうようになります。

分かりやすく言えば、オナニーに10分の時間をかけている人はセックスに20分かけることができるとして、オナニーに3分しかかけていない人はセックスに6分間しか持たなくなってしまうと言った具合です。
必ずしもそうなってしまうというわけではなく、オナニーが短時間で終了してしまうがセックスは長く続けることができる人がいる一方、真逆の人もいるのが実情です。

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