2018年02月25日更新

海外では早漏治療にSSRI薬が処方される

SSRI薬というのは選択的セロトニン再取り込み阻害薬とも呼ばれる抗うつ剤です。
安全性が高く副作用が少ない、それでいて効果も抜群ということで精神科の領域では最も使われており認知度の高いお薬です。

このSSRI薬、海外では早漏治療の際に処方される薬として認知度があるのです。
ちなみに日本では早漏治療薬としては正式に認められていません。
SSRI薬系の薬、パキシルやプロザックなどいずれも認められていないため、日本でも病院に行けば処方してもらえるものの、保険適応外のため1ヶ月に6千円ほどかかります。
早漏治療も大切ですが経済的負担も大きいのです。

海外では早漏治療薬として研究開発が進められています。パキシルやプロザック以外にもさまざまな薬があります。
抗うつ剤として服用中の患者からも射精が遅くなったり性欲が落ちたなどの変化が寄せられていますし、実際に海外での研究では早漏が治る理由として医学的裏づけもされています。
保険適応外なのでお金はかかりますが、確かな薬です。

ただし、SSRI薬のデメリットとして即効性はありません。セックス前に飲んだからといって効果は実感できないのです。
効果を実感するまでには約2週間、毎日飲み続ける必要があるのです。
SSRIの効果で脳内にセロトニンが増加し、そのセロトニンによって脳の機能が修復されるまでに約2週間かかると言われているからです。
その2週間の間は血中濃度が上がることから吐き気や嘔吐・性欲の低下などの副作用が起こります。
とにかく2週間、副作用を我慢しながら飲み続けないと効果が出てこないというお値段の高い薬、あなたなら飲みますか。
即効性がありそこそこのお値段という薬は他にもあるはずです。
SSRI薬を使用したいというのであれば、そういったデメリットも知った上で正しく用法用量を守って利用するようにしましょう。
副作用に耐えかねて効果が現れる前に使用をストップしてしまうという方はおおいです。

日本ではなぜ早漏治療は保険適応なのか?

SSRI薬は日本で認められていないため保険適応外となるのは当然です。
ただ、早漏の状況によっては健康保険が適用される場合もあるのです。

健康保険が関係するのは病気や怪我など日常生活を続けるのが困難になった場合。
そのためただ単にもっと美しくなりたいというだけの美容整形などには適用されません。

今のところ、何分以上が遅漏で何分以下が早漏といった詳しい定義はありません。
男としてはとにかく長く女性を楽しませたいという思いがあり、また他の人と比べることができない以上、AVビデオなどで余計な知識ばかり仕入れてきている以上は自分は早漏なのではないかとひそかに気にしている男性は多いです。
そんな人たち全員の治療費として保険を使っていてはいくらあっても足りません。

たとえば女性を見ただけで射精してしまう・挿入したと同時に射精してしまうなど、日常生活に支障が出てしまうほどの早漏患者にのみ保険が適用されるケースがあるということなのです。

とはいえ、そこまでの症状の方の場合、美容整形というよりも診察を受けるのは通常の病院の心療内科ということになるでしょう。
美容目的ではなく症状の改善をしたいという場合にのみ保険は使われるのです。
適用されるかどうかはそれぞれのケースで異なるので、まずは相談してみることです。

早漏は精神的要因も多分にあります。たった一人で悩んでいては症状が重くなっていく一方です。
相談してみれば、意外と普通の悩みに過ぎないかもしれません。それに、医師に相談する前にパートナーに打ち明けてみることも大事です。
そもそも女性側が満足していれば問題はないのです。
仕事に育児にと忙しい現代女性、セックスはできれば短く済むほうが楽でいいなんて思っているかもしれません。

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